ぱぱんがぱん家の基本性能編
現在建築中の家の工法及び大まかな基本性能を紹介します。
以前にも触れた、コンサルタントにお願いして、「高断熱・高気密」の性能重視で建てたいと希望し(あと、ハウスメーカーよりも安く・・)
希望に沿った工務店をチョイスしてもらい、
その中から、オーディションして選ばれた工務店さんでは、
まず、木造軸組在来工法に「ベタ基礎」、内基礎断熱の床下エアコン暖房を採用し、
冷房は二階にエアコンを1台付けています。
躯体構造は金物工法で、構造計算もしっかりされ耐震等級3をとっています。
もちろん「長期優良住宅」、「ZEH」、「BELS5☆」です。
サッシ類は「YKKAP社」のAPW330で
「東・西・北側」はアルゴンガス入り、樹脂スペーサー、遮熱タイプ(日射遮蔽型)Low-eペアガラスです。
「南側」は、APW430で、冬の日射取得のため、
アルゴンガス入り、樹脂スペーサー、断熱タイプ(日射取得型)Low-eトリプルガラスです。
また、「西」側には窓の外での西日対策として、「シェード」をつけます。
さらに、南側の外には「電動ブラインドシャッター」です。
サッシ類で結構費用かかりました・・・。
でも、高断熱にはサッシの性能はこだわりたいものです。
後からでは、なかなか手が施せない構造体ですから。
本日、最後に玄関ドアですが、窓に予算が取られたために、
YKKの「イノベスト」にはとどかなかったのは少々残念ですが、
一応、デザインも比較的豊富なD2仕様の「ヴェナート」で落ち着きました。
次回は、肝心の断熱材の仕様を載せようと思います。