床下エアコンの家を建てる。パパンがパンの家作り日記

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既存の農地を、様々なややこしい手続きや申請をクリアーして苦労の末に宅地にして、夢の高性能マイホームを建てはじめたブログです。

目指す家づくり【高気密・高断熱・長持ち.】
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関西電力の電気代&HEMSが表示する電気代の誤差の判明

こんにちは、パパンがパンです。
12/6(木)、曇りのち雨。
昨日までの異常な暑さにうって変わり、
今晩から週末にかけて、真冬の天気が戻ってくるそうです。
一気に3~4ヶ月の気候変動が、この1週間で味わえます・・・


さて、昨日疑問に感じた実際の「関西電力」からの
「電気代の請求金額」と、「HEMS」で表示された「電気料金」
の誤差?とは呼べないほどの金額の開き!

5日間多いとは言え、17170+6543=23713円も年間で誤差が出るのは
非常にマズイ結果でした。


そして、理由が判明!
HEMSの初期設定には、
再生可能エネルギー発電促進賦課金が反映されていなかった。
燃料費調整単価が反映されていなかった。
と、いうことです。

  




①の“再生可能エネルギー発電促進賦課金とは
関西電力によると、次のように説明されています。


「再生可能エネルギー発電促進賦課金」(電気料金の一部)とは、
「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」
によって電力の買取りに要した費用を、電気をご使用のお客さまに、
電気のご使用量に応じてご負担いただくものです。”
つまり、太陽光パネルを設置していなくても、
全世帯に課される税金みたいなものです。


これを、パパンがパンの家では年間いくら掛かったのかは、
電気使用量×再エネ賦課金単価2.9円で計算すると
5986.5×2.9=17360円となります。


②の“再生可能エネルギー発電促進賦課金とは
電気料金のコストのうち、
燃料費は経済情勢(為替レートや原油価格等)の影響を大きく受けることから、
電力会社の経営効率化の成果を明確にするため、
燃料費の変動を迅速に電気料金に反映させる制度です。



これは各月ごとに違うので詳細は省いて集計しますと、
1年で、約1300円となりました。


したがって誤差は23713-(①+②)=5053円/370日となりました。
あとは、5日間分の多い日数の違いですのでまあ納得できる範囲かな?


今日はここまで。

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