HEMSで見た2018年度分のエネルギー状況
こんにちは、パパンがパンです。
1/10(木)、曇り。
今日は朝の気温がマイナスになりました。
信州や岐阜県では-20℃のところもあったようですね・・・
さて、2018年度(1/1~12/31分)
の1年間のパパンがパンの家のエネルギー状況を
「HEMSモニター」でご紹介したいと思います。
まず、主な住宅設備について、見てみようと思います。
①太陽光パネルでの発電量。 6250.3kWh /年
②買電量。 5791.2kWh /年
③買電金額は、 140374円 /年
④関西電力に売った余剰電力は、4027.2kWh。
⑤1kWhの売電単価は¥31なので、総売電額は¥124843.6 /年
⑥そして1年の使用電力は8014.3kWhでした。
⑦また、回路ごとの使用割合。
1番はやっぱり「エコキュート」!
約1/4を占めていました。
⑧そのエコキュートでは、金額にして、¥21644 /年
電気代の、1533.2kWhの電気を消費しています。
⑨気になっている方も多いかもしれませんが
「床下エアコン」の電気使用は
635.1kWhで、金額にして¥14561 /年
暖房時期以外は送風運転しかしていないので、わかりやすいグラフですね。
⑩一方、主に冷房に使用している「2階廊下エアコン」はというと、
607.8kWhで、金額は¥16052 /年
暖房時期は補助的に使用しているのでこのようなグラフになっています。
我が家の冷暖房はこの2台のエアコンのみで行っているので、
冷暖房にかかる総費用は、約¥30000 /年のみです。
これだけで、
冬は20℃~23℃、夏は23℃~26℃の温度を
家中どこにいてもキープしています。
今期2度目の冬を過ごしていますが、
湯冷めしない。
家の中で着込まなくてもいい。
朝起きてからすぐに暖かい。(億劫ではない)
結露しない。
洗濯物が家の中でも乾きやすい。
晴れた日に南側のリビングや吹き抜けの窓から日射取得をすれば、
「パッシブ設計」の我が家ではむしろブラインドシャッターを
下ろさないと真冬でも「オーバーヒート」(25°c以上)
してしまうくらいです。
⑪第1種24時間換気システム「澄家DC-S」は、
424.6kWhで、¥10319 /年
初めて使う第1種換気システムの電気代は、
どんなものか初年度に解っておくことも大切ですね。
こんな感じで、主な住宅設備にかかった2018年度のエネルギー状況でした。
忘れていましたが、
ちなみにこれがパパンがパンの家のスペックです。
(一般的な家庭より、家も人も来客数も食費も多目です。)
床延面積49坪。
6人家族(夫婦+子供4人(男3+女1))。
木造2階5LDK+ロフト2箇所(7.5畳分)。
Ua値0.45、C値0.12。
全熱交換式第1種換気システム「澄家DC-S」使用。
エコキュートは460ℓタイプ。
内基礎断熱+屋根断熱。
オール電化住宅。(関西電力ぱぴeプラン)
ガス代0円。
太陽光パネル4.15kWh乗せています。
冷暖房器具はエアコン2台だけ。
今年の冷房期間は6月半ば~10月初旬。
24時間エアコン運転。
冷房設定温度は24℃~27℃。
今期の暖房開始(床下エアコン)は11/3からです。
暖房設定温度は21℃~22℃。
暖房期間以外は床下エアコンは「送風運転」強モード。
以上、今日はここまで。