床下エアコンの家を建てる。パパンがパンの家作り日記

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既存の農地を、様々なややこしい手続きや申請をクリアーして苦労の末に宅地にして、夢の高性能マイホームを建てはじめたブログです。

目指す家づくり【高気密・高断熱・長持ち.】
基礎断熱で床下エアコン採用・サステナブル建築等先導事業(省CO2先導型)の補助金対象200万円・HEAT20のG2グレード・高気密・高断熱(BELS☆5つ)・CASBEE評価Sランク・ZEH認定(ゼロ・エネルギー・ハウス)・パッシブデザイン・窓APW330・一種換気システムマーベックス澄家DC-S・太陽光システムPanasonic HIT・外壁&屋根ガルバリウム(ニチハ)

床下エアコンの設置!!

こんにちは、パパンがパンです。
11/16(木)、晴れ。


今日から、電気設備工事の再開です。
まず、2階のエアコンが取り付けられました。
これは主に冷房用で、
予定では5月くらいから10月までの想定で運転されると思います。

次に、門柱とインターホンも設置&接続されました。

外構工事では、ブロックが積まれ、

アプローチには、モルタルが施工されました。

また、ウッドデッキも半分まで施工されました。


そして、「床下エアコン」の設置です。
現場監督Mさんもお手伝いしています。


「床下エアコン」は各工務店によって設置の仕方が様々で、
①完全に床の下に入れ込んで設置するタイプ。

このタイプだと、メンテナンス面から不自由があると考えられます。
また、エアコン本体の温度感知センサーも床下に入り込んでしまうために、
床下空間が設定温度になってしまえば、1階、2階の居室温度が上がる前に
その時点で「暖房運転」を停止してしまう恐れがあるので不採用。


②吸気口の上部は1階、吹き出しの方は床下に埋め込むタイプ。

こちらもメンテナンス性や①の時と同じような理由で不採用。
ただし、温度センサーを1階の居室まで引っ張てこられるなら可能です。


③「床置き型エアコン」を使用して、
 温風を室内と床下へ同時に吹き出すタイプ。


最近よく聞きますが、最も合理的かもしれません。
ただ、「床置き型」機種の種類がとても少なくてメーカーも限定されます。
不具合が起きた時の部品や、メンテナンスに疑問があります。


④床下ギリギリに機体を出して、暖房時には吹き出し口の周りを
断熱材で囲み、なるべく暖気を床下に吹き込ませる。

パパンがパンは、見栄えは少し悪いけど、
メンテナンス性を考えてこれを採用しました。



また、インターフェイスを経由して、
キッチン横の「リモコンニッチ」に設置された
壁付け「固定式の有線リモコン」に温度感知センサーは付いているので、
エアコンの温度感知や運転の強弱は常に室内の温度を基準に行われます。


カバーをしたところ。

格子になっていて中が見えない様になっています。


明日はハウスクリーニング業者さんが来て、
キレイにしてくれる予定です。


今日はここまで。





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