床下エアコンの家を建てる。パパンがパンの家作り日記

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既存の農地を、様々なややこしい手続きや申請をクリアーして苦労の末に宅地にして、夢の高性能マイホームを建てはじめたブログです。

目指す家づくり【高気密・高断熱・長持ち.】
基礎断熱で床下エアコン採用・サステナブル建築等先導事業(省CO2先導型)の補助金対象200万円・HEAT20のG2グレード・高気密・高断熱(BELS☆5つ)・CASBEE評価Sランク・ZEH認定(ゼロ・エネルギー・ハウス)・パッシブデザイン・窓APW330・一種換気システムマーベックス澄家DC-S・太陽光システムPanasonic HIT・外壁&屋根ガルバリウム(ニチハ)

朝一番の温度測定 &家族の手型

こんにちは、パパンがパンです。
11/18(土)、雨のち曇り。


今朝の岸和田市の気温は、朝7時の時点で10℃です。
雨が降っているので湿度は高めです。
朝一番の家の中の温度を測定してみました。
ちなみに昨日の19時から、「床下エアコン」と
床下の第一種全熱交換式換気システム「澄家DC-S」を稼働し始めています。


エアコンの温度設定は21℃にしています。
普通に使う暖房エアコンの設定温度にしては低めですが、
床下エアコンなので、最終的に到達すればいい家中の温度が
21℃~22℃くらいが理想的なパパンがパンです。
(個人差はあります)
7時の時点で、キッチン横のエアコンのリモコンパネル

設定温度21℃(左)に対し、現在は20℃(中央)なので、
エアコンは暖気を吹き出しています。


「澄家DC-S」のリモコン表示には、
外気温と室温(床下)が表示されています。
外気温10℃、室温23℃。
部屋の中より床下の方が少し温度が高めです。

では、壁の温度を測定します。
まずリビングの壁。   20.1℃。



リビングの床。 22.3℃
床暖房ほどではありませんが床の方が温度が高めです。
床下の温度が23℃なので納得です。 


吹き抜けの天井。   20.0℃。



床下エアコンに一番近いガラリの吹き出し口。  33.6℃!
やはりこの辺の床が一番暖かいです。
窓際のスースーする感じ(コールドドラフト)も一切感じません。


今さっき開けて入ってきた、北に面する玄関ドア。  17℃。
やはりYKKの断熱ドア「ヴェナートD2仕様」は 
「イノベスト」程の断熱性能はありませんが、
なんとか頑張っている方だと思います・・・



洗面脱衣所の床。  18.6℃。

そこについているガラリの吹き出し口。   19.8℃。
エアコンからの距離が遠くなる程
やはり吹き出す給気の温度が下がっているのが分かります。


最後に、風呂の床。   18.9℃。


こんな感じでした。
まだ、エアコンと換気システムを稼働させてから12時間なので、
安定するまでしばらく掛かりそうですが、
パパンがパン的には今の段階ではまずは合格です。


そして、今日は家族が揃っている時間を見計らって、
記念の「家族の手型」を作りました。
玄関を入ってすぐの壁に「珪藻土」を塗り、
6人全員の記念手型を刻んでいます。

いい思い出になりました。


今日はここまで。




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