床下エアコンの家を建てる。パパンがパンの家作り日記

床下エアコンの家を建てる。パパンがパンの家作り日記

既存の農地を、様々なややこしい手続きや申請をクリアーして苦労の末に宅地にして、夢の高性能マイホームを建てはじめたブログです。

目指す家づくり【高気密・高断熱・長持ち.】
基礎断熱で床下エアコン採用・サステナブル建築等先導事業(省CO2先導型)の補助金対象200万円・HEAT20のG2グレード・高気密・高断熱(BELS☆5つ)・CASBEE評価Sランク・ZEH認定(ゼロ・エネルギー・ハウス)・パッシブデザイン・窓APW330・一種換気システムマーベックス澄家DC-S・太陽光システムPanasonic HIT・外壁&屋根ガルバリウム(ニチハ)

気密測定の結果!!!

こんにちは、パパンがパンです。
10/13(金)、曇り。


前に書いたように、今日は朝から気密測定をしました。
10時過ぎに太田さんが来られて、早速準備に取り掛かっていました。
現場監督Mさんもお手伝いしています。


  





測定するための場所は、和室部分の引違い窓で、こんなふうにセットされました。


大工さん達は外に出てもらい、全ての窓をきちんと閉じているか確認。
「では始めますか?」と、太田さん。


機械のスイッチを入れ、スタート!


ファンがどんどん回り、減圧されていきます。
家に隙間があると、そこから外気が入ってくるので、入ってきそうな所に手を当てると、
「スーっと」わずかに風が入るのが分かるようです。


パパンがパンも、ウロウロしてあちこちに手を当てますが、1番わかりやすかった
場所は、玄関ドアの下のモルタル部分の隙間でした。
早速、測定の途中でしたが、
現場監督Mさんが「発泡ウレタンスプレー」で隙間を塞ぎます。

そして、次に分かりやすかったのは、
1階リビングの大きな樹脂サッシの「引き違い窓」。
これは仕方が無いので何もしませんが、
「アルミサッシ」や「アルミ樹脂複合サッシ」
よりかは格段に気密性は良いみたいです。


気になる結果は!・・・


機械の「エラー」が出ました・・・・。


機械チェックをして、もう1度測定開始!


再び、気になる結果は!

気密測定の結果 1回目



なんと!!
予想していた以上の好成績です!




C値は、0.1
総相当隙間面積(家全部の隙間を合わせた時の大きさ)は、28c㎡。
つまり、7㎝×4㎝くらいしかありません。(名刺より小さい)
家1軒の、ぜ~~~~~んぶの隙間を合わせても名刺より小さい!
もっと正確にC値を計算すると、


総相当隙間面積(αA) ÷ 建物外皮の実質延床面積(S) = 
28c㎡ ÷ 231.42㎡ = 0.12099214・・・・・
となります。


ちなみに2回目の計測では・・・・

またまた、0.1 !!
総相当隙間面積は、33c㎡と若干増えましたが誤差の範囲でしょう。


パパンがパンの予想値は0.3くらいだったので、それ以上の結果に大満足です。


Mさん云く「うちがやったら普通に0.3は出すし、0.1もよく出しますよ」
とのことでした。 


凄いですね! 大手のハウスメーカーでは到底真似が出来ないと思います。
高気密高断熱に力を入れている「一条工務店」でもこんな数値は出ません。
地場の工務店でも丁寧に施工されればこれだけの成果が出せるんですね。


太田さんは
「これだけ高気密だったら換気扇を回せば滞りなく計画換気ができる」
ようなことを言っていました。


とにかく、楽しみにしていた気密測定も期待以上の結果が出て
大満足のパパンがパンでした。


今日はここまで。





お祝いセット (桜舞(M)、緑の響セット) 6,912円(税込)

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