床下エアコンの家を建てる。パパンがパンの家作り日記

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既存の農地を、様々なややこしい手続きや申請をクリアーして苦労の末に宅地にして、夢の高性能マイホームを建てはじめたブログです。

目指す家づくり【高気密・高断熱・長持ち.】
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内装工事2日目&久しぶりに温度測定

こんにちは、パパンがパンです。
10/31(火)、晴れ。


内装工事の2日目。
今日も朝から下地を塗っています。

下地材の調合中。
粉末状の材料に水を加えていき硬さを調整しています。

部屋の隅には「壁紙」らしきロールがあります。

おそらくメインの壁紙でしょう。


パパンがパンの家は基本「白」です。
サンゲツの「アカルクス」です。

午後からは、いよいよ貼っていく準備です。
壁紙用の「糊」を攪拌しています。
「糊」を付ける機械もあります。

この「糊」を使うようですが、
一体何ケース分必要になるのやら・・・


パパンがパンは、久しぶりに温度測定してみました。
まず、家の中で1階南側のLDKにある大きな引違い戸。
(日射取得型のLow-Eトリプルサッシ、アルゴンガス、樹脂スペーサー)
正午前ですが、陽の当たっている部分の床の温度。

 

32度。暑いくらいです。
陽の当たらない所では19度。
やはり太陽の熱は冬場の重要な熱源ですね。


今日は、窓が空いている場所があちこちにあったので、
あまり参考にはなりませんが、外気温は16度で、
1階和室の壁の温度。
15.8度。

2階南側の吹き抜けの天井温度。
17.4度。
暖気は上昇するので少し高めです。


窓などが完全に閉まっていたら、
今の時期では家中の温度がどうなっているのか気になります。
今度、工事が休みの晴れた日に
実際に温度測定してみようと思いました。


外に出て、またまた興味本位で温度測定(^^♪
南側にある、直射日光が当たっている
普通の窯業系サイディングの表面温度は、

59度!! 熱いですね!
その横の「ガルバリウムサイディング」の温度。
熱を吸収する「黒」
しかも、金属のガルバリウムなので
さぞかし熱いのでは?・・・

意外にも47度!??
金属なのに窯業系のサイディングより低いです。
芯に使われている断熱材のせい?


考えたところ自分なりの推測なのですが、


金属と言っても、たった1ミリ弱の厚さ。
     ↓
裏には断熱材がある。(家の中への温度の影響は無し。)
     ↓
今の時期の涼しい風が吹けば薄い金属はすぐに冷める。
(熱伝導率が高いので、熱しやすく冷めやすい)
     ↓
全部がコンクリートのような蓄熱体の窯業系サイディングより
たまたま計測時には温度が低かった。


という感じではないかと思います。


したがって、真夏に直射日光がガンガンあたる場所、
しかもほぼ無風状態の時は、触れないほどの熱さになるのでは・・・


それはその時に実測してみようかと思いますが、
それはそれで楽しみがまた増えました。(*≧∀≦*)


今日はここまで。















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