床下エアコンの家を建てる。パパンがパンの家作り日記

床下エアコンの家を建てる。パパンがパンの家作り日記

既存の農地を、様々なややこしい手続きや申請をクリアーして苦労の末に宅地にして、夢の高性能マイホームを建てはじめたブログです。

目指す家づくり【高気密・高断熱・長持ち.】
基礎断熱で床下エアコン採用・サステナブル建築等先導事業(省CO2先導型)の補助金対象200万円・HEAT20のG2グレード・高気密・高断熱(BELS☆5つ)・CASBEE評価Sランク・ZEH認定(ゼロ・エネルギー・ハウス)・パッシブデザイン・窓APW330・一種換気システムマーベックス澄家DC-S・太陽光システムPanasonic HIT・外壁&屋根ガルバリウム(ニチハ)

さてさて・・・気になるお金の話です。

こんにちは、パパンがパンです。
10/22(日)、雨。選挙には行きました。
台風の今後が気になりまくりますが・・・

今日は皆さんが気になっているであろう、パパンがパンの家の建築費用の話です。


前回書いたように、パパンがパンの家は、
「スクラップ&ビルド」はなく循環型建築(サステナブル建築)
への転換が求められる時代へ推進して行こうという、
国の先導プロジェクトに協力し、
健康調査などのサンプリング又はエビデンスとして実証実験に協力
するので、国の補助金(200万円)の対象になりますが、
普通の家よりは、やはりお値段は高いです。


一般的に1軒の家を建てる時に使う「坪単価」とは、
建物本体の価格を指すときに使う価格です。
その他の「諸費用」や「外構工事」「付帯設備工事」、など「付帯工事」は含まれません。



パパンがパンの家は、延床面積が約49坪で、
標準家庭(大人2人、子供2人)の家より大きいです。
その費用は・・・・・
消費税を入れずに計算すると、
ざっと約3000万です!
土地は自前の農地ですので、費用には入れてません。
これには、「坪単価」に含まれない「付帯設備費」の
太陽光パネル、エアコン、照明器具、ハニカムシェード等の
補助金対象になる設備の金額は含んでいます。


ただし、外構工事、外部給排水設備工事は除いています。



だいたい坪単価60万です。
(通常、家の坪単価は外溝工事を含めません。)


また、後から200万円補助金で戻りますので、
補助金を差し引きすると、坪単価は57万くらいです。



‘‘超‘‘高性能の家でこのお値段は安くないですか?
一般的に言う「坪単価」の、
エアコンや、太陽光発電パネル、LED照明、
電動ブラインドシャッター、ハニカムシェード等を含めなかったら、
もっと安く計算されます。


大手ハウスメーカーなら49坪の家を建てるだけで、
2割増以上(3500万円以上)はかかると思います。 
参照。



ちなみに、
家の性能を上げるのにかかった費用。(3000万に含まれています)
主に断熱材、窓、HEMS、ハニカムシェード、外付シェード、
外付電動ブラインド、全灯LED、エコキュート、高効率エアコン
太陽光パネル4.35kW、トリプルサッシ
で、330万くらい。


これくらいの初期費用は普通の家より増加しますが、
長い目で見れば絶対にお得だと思ったので採用しました。
何より、窓や、断熱材は家を建てた後からでは
やり直しが効かない躯体構造の一部なので重要視しました。


でも、太陽光パネルの分以外は補助金200万円でほぼまかなえます。
シミュレーションでは、光熱費はほぼゼロになり、
太陽光発電の売電分で年間はプラスになるそうです。


実際がそうなるかはまだ分かりませんが、
これも楽しみに待っていようと思います。


「外構工事費」、「外部給排水設備工事」は別の機会に。。。


これから家を建てたいと思っている方がこのブログを見ていたら、
第三者の「住宅のコンサルティング」に頼めばいい家が建てられる!
と、いう事を知っていただきたいですね(^^♪


これも「住宅道しるべ」の太田さんのアドバイスのおかげです、
とにかく、一生で一度の、一番大きな買い物ですから・・・。
「住宅CMサービス」(住宅のコンサルティング)
についてもまた別の機会に紹介します。


今日はこのへんで。

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