快適な温熱環境と湿度について
こんにちは、パパンがパンです。
12/4(月)、曇りのち雨。
新居で生活を始めてから、5日が経ちました。
引越しもまだまだ半分も出来ていませんが・・・
旧家は、新居から400mくらいしか離れていないので、
引越し屋さんに頼まずに、時間のある時に
少しずつ自分たちでしています。
何より、新しく買わなければならない小物や消耗品が多いので、
思ったより出費があります。
さて、新居に住んでの一番の変化は、
「快適な温熱環境」になったことで、
4箇所にセットされている「HEMSの温湿度センサー」
17時頃の状況、
外気温9.9℃、湿度64%の時、
家の中では、19.1℃~21.7℃、湿度52%~59%
となっていました。
朝からずっとこのような感じで、ほんのり暖かく、
カラッともジメッともせずに、とても快適です。
今までの旧家でしたら、
家の中は8℃~10℃くらいでしたので、
冬から春になったイメージです。
人によって感じ方は違うかもしれませんが、
あるデータでは、温度や湿度と、
カビやウイルスやダニ、静電気、乾燥肌やドライアイ
などはとても関連性があります。
概ね、この表 ↑ の④にあたる「快適ゾーン」に
家中の全ての空間で当てはまっています。
この仕組みは正に、
「床下エアコン」1台+「全熱交換式第一種換気システム」
が作り出してくれています。
あくまで、「高断熱・高気密」な家の性能が前提ですが
旧家でこの空間を作ろうと思えば、
各部屋にエアコンなどの暖房をつけなくてはならず、
ついでに乾燥対策に
「加湿器」を稼働させなくてはなりません。
電気代などが大変な事になります。
旧家に住んでいる時使っていた暖房器具は、
コタツ、ホットカーペット、エアコン、電気ストーブ。
なるべく出来るなら、これらも使わず、
ダウンベストや、カイロ、ぶ厚い靴下や、
モコモコのスリッパなどの服装で
我慢半分の冬場でしたが・・・
この冬は、とっても寒がりなパパンがパンにとって
初めて味わう極楽のような家の温熱環境です。
長袖のTシャツやトレーナー1枚で過ごせます。
風呂上がりには湯冷めしにくく、
半袖でも2時間くらいは大丈夫です。
当然、今までとは違い、家の中で息が白くならない!
心配な電気代はこれからデータを集めてみますが、
少しずつ使い方が分かってきた
「スマートHEMS」アプリを活用しています。
比較的天気がよく、暖かかった昨日。
各回路別に「電気料金」もわかります。
エアコンの暖房費 ⇒ 68円 /日
換気システムの電気代 ⇒ 18円 /日
でした。
これからが楽しみですが、
今日はここまで。