雨が降るはずだったのに・・・
こんにちは、パパンがパンです。
本日、9/6は前日の天気予報では雨。しかも、3日くらい高い降水確率だったのに・・・
週間天気予報では、
曇り(水)→雨(木)→晴れ(金・土・日)→雨(月・火)になっています。
来週の上棟にまたまた変更があるかもしれません。(T▽T)
ちなみに今朝、トラックが1台来て、「基礎断熱」に使うEPS(発泡スチロール)を搬入していました。
雨に備えてきちんと養生してくれていました。
「基礎断熱」とは、通常の「床下断熱」とは違い床下空間も家の中と考えて、
その外周部にも断熱材を施工する工法です。
メリット、デメリットはそれぞれの工法には当然ありますが、それはまた別の機会で・・
パパンがパンの家は床下も室内ですので、当ブログタイトルにあるように、
普通なら部屋の天井付近にある「エアコン」が床下または床付近に設置できます。
これの何が良いかと言いますと、
★温水式床暖房システムと違って、普通のエアコンで
いい。(導入コストが安い!)
★メンテナンスがしやすい。
★暖房にかかる電気代(ランニングコスト)も、エアコンの性能がここ数年で飛躍的に上昇しているので安い!
★エアコンの風が直接当たらず、床下のコンクリートからの蓄熱された輻射熱や、窓際、脱衣室などのガラリから暖かい暖気があがってきます。(窓際のコールドドラフト現象も起こらない)
★暖気は上に上がるので足元→ニ階→天井と家中が暖かく同じ温度。
つまりヒートショックが起こらない。(そのためには断熱性能、気密性能も当然必要)
★こうすると、冬場はエアコン1台で家中の暖房がまかなえる。
と、まあ「床下エアコン」のいい事ばかりを書きましたが、
実は・・・気をつけなくてはならない事もあります。
それはまた次回で・・