床下エアコンの家を建てる。パパンがパンの家作り日記

床下エアコンの家を建てる。パパンがパンの家作り日記

既存の農地を、様々なややこしい手続きや申請をクリアーして苦労の末に宅地にして、夢の高性能マイホームを建てはじめたブログです。

目指す家づくり【高気密・高断熱・長持ち.】
基礎断熱で床下エアコン採用・サステナブル建築等先導事業(省CO2先導型)の補助金対象200万円・HEAT20のG2グレード・高気密・高断熱(BELS☆5つ)・CASBEE評価Sランク・ZEH認定(ゼロ・エネルギー・ハウス)・パッシブデザイン・窓APW330・一種換気システムマーベックス澄家DC-S・太陽光システムPanasonic HIT・外壁&屋根ガルバリウム(ニチハ)

雨が降るはずだったのに・・・

こんにちは、パパンがパンです。
本日、9/6は前日の天気予報では雨。しかも、3日くらい高い降水確率だったのに・・・
週間天気予報では、
曇り(水)→雨(木)→晴れ(金・土・日)→雨(月・火)になっています。


来週の上棟にまたまた変更があるかもしれません。(T▽T)


ちなみに今朝、トラックが1台来て、「基礎断熱」に使うEPS(発泡スチロール)を搬入していました。
雨に備えてきちんと養生してくれていました。

「基礎断熱」とは、通常の「床下断熱」とは違い床下空間も家の中と考えて、
その外周部にも断熱材を施工する工法です。
メリット、デメリットはそれぞれの工法には当然ありますが、それはまた別の機会で・・


パパンがパンの家は床下も室内ですので、当ブログタイトルにあるように、
普通なら部屋の天井付近にある「エアコン」が床下または床付近に設置できます。



    


これの何が良いかと言いますと、
★温水式床暖房システムと違って、普通のエアコンで
いい。(導入コストが安い!)
★メンテナンスがしやすい。
★暖房にかかる電気代(ランニングコスト)も、エアコンの性能がここ数年で飛躍的に上昇しているので安い!
★エアコンの風が直接当たらず、床下のコンクリートからの蓄熱された輻射熱や、窓際、脱衣室などのガラリから暖かい暖気があがってきます。(窓際のコールドドラフト現象も起こらない)

★暖気は上に上がるので足元→ニ階→天井と家中が暖かく同じ温度。
 つまりヒートショックが起こらない。(そのためには断熱性能、気密性能も当然必要)
★こうすると、冬場はエアコン1台で家中の暖房がまかなえる。


と、まあ「床下エアコン」のいい事ばかりを書きましたが、
実は・・・気をつけなくてはならない事もあります。
それはまた次回で・・


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