床下エアコンの家を建てる。パパンがパンの家作り日記

床下エアコンの家を建てる。パパンがパンの家作り日記

既存の農地を、様々なややこしい手続きや申請をクリアーして苦労の末に宅地にして、夢の高性能マイホームを建てはじめたブログです。

目指す家づくり【高気密・高断熱・長持ち.】
基礎断熱で床下エアコン採用・サステナブル建築等先導事業(省CO2先導型)の補助金対象200万円・HEAT20のG2グレード・高気密・高断熱(BELS☆5つ)・CASBEE評価Sランク・ZEH認定(ゼロ・エネルギー・ハウス)・パッシブデザイン・窓APW330・一種換気システムマーベックス澄家DC-S・太陽光システムPanasonic HIT・外壁&屋根ガルバリウム(ニチハ)

5月の電気料金&温度測定してみました

こんにちは、パパンがパンです。
5/31(木)、雨時々曇り。
もう5月も終わりですね、そろそろ大阪も梅雨入りが近そうです。


さて、5月の電気料金が決定しましたので紹介します。
まず、おさらいにパパンがパンの家のスペック。


床延面積49坪。
6人家族(夫婦+子供4人(男3+女1))。
木造2階5LDK+ロフト2箇所(7.5畳分)。
Ua値0.45、C値0.12。
全熱交換式第1種換気システム「澄家DC-S」使用。
エコキュートは460ℓタイプ。
内基礎断熱+屋根断熱。
オール電化住宅。ガス代0円
太陽光パネル4.15kWh乗せています。
冷暖房器具はエアコン2台だけ。
暖房期間以外は床下エアコンは「送風運転」。
冷房&除湿は、「2階廊下エアコン」1台を稼働。


では、関西電力の「はぴeみる電」より、
4/24~5/24の31日間の電気料金は!!

関西電力から買った電気は、¥8359でした。
同じく売った電気は、¥15035でした。


したがって、収支合計はプラス¥6676という結果になりました。
先月の電気料金よりプラス¥282になっているのは、
先月の算定期間が28日間だったためです。

今回と前回の4・5月分が1年を通じて1番発電量の多い期間だと思います。
梅雨になれば発電量がグッと少なくなり、ジメジメした期間では
除湿のためのエアコン稼働時間も多くなる予想をしています。


パパンがパンの家族は「花粉アレルギー」の人が多いため、
気候がいい季節でも滅多に家の窓は開けません。
なのでエアコンはほぼ毎日稼働させます。
ここ最近の夏日(25℃を超えるような日)は、1日数時間(3~6時間)、
「2階廊下エアコン」を稼働させ、寝る前には停止しておきます。(23~24℃設定)
リビングで23℃~25℃、
2階寝室で24℃~26℃を常にキープしています。
この1ヶ月エアコンの冷房温度や除湿を色々試している段階で、
試行錯誤のですが
湿度は48%~63%のあいだでいずれも推移しています。


さて、前回予告していた温度測定です。
晴れている日の午後3時すぎの状況です。
まず、リビングの西側と南側。
「2階廊下エアコン」は23℃設定にしていました。

22℃と22.9℃です。
次にリビングの吹き抜けの天井部分。

21.4℃、エアコンの近くだけあって少し低いです。
北側の玄関付近と、リビングの床面温度。

玄関22.7℃と床面20.5℃。
家の中では床面が一番温度が低かったです。
おそらく、吹き抜けの真下で、2階からのエアコンの冷気がリビングの床に
溜まっている為ではないかと推測しています。


体感温度は以下の式でだいたい求められます。


高気密・高断熱の家では壁や天井、床の温度も1日中ほぼ一定になるため、
少ないエアコンの稼働で、家中のどこにいても、
体感温度や体感湿度において
快適さが変わらない生活ができます。


今日はここまで。

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