床下エアコンの家を建てる。パパンがパンの家作り日記

床下エアコンの家を建てる。パパンがパンの家作り日記

既存の農地を、様々なややこしい手続きや申請をクリアーして苦労の末に宅地にして、夢の高性能マイホームを建てはじめたブログです。

目指す家づくり【高気密・高断熱・長持ち.】
基礎断熱で床下エアコン採用・サステナブル建築等先導事業(省CO2先導型)の補助金対象200万円・HEAT20のG2グレード・高気密・高断熱(BELS☆5つ)・CASBEE評価Sランク・ZEH認定(ゼロ・エネルギー・ハウス)・パッシブデザイン・窓APW330・一種換気システムマーベックス澄家DC-S・太陽光システムPanasonic HIT・外壁&屋根ガルバリウム(ニチハ)

着工9日目、10日目

8/8(火曜日)昨日の台風は過ぎ去り、基礎コンクリートの上に溜まった雨水もどんどん蒸発していくぐらいの炎天下、残った水をスポンジで吸い取り、基礎工事の続きです。
基礎の立ち上がりの鉄筋にオレンジのプラスチック棒がつけられています、

これでレベリングの際の高さの調整をするみたいです。

立ち上がりの型枠設置、そして翌日8/9(水)は。。。立ち上がり部分にコンクリートを流して、レベリングのモルタルとホールダウン金物も設置完了!

8/10(木)・8/11(祝)は養生期間ということで、8/12(土)には型枠の取り外しとのことでした。

着工6・8日目

配筋検査の検査員さんがチェックして、完了が済んですぐに基礎コンクリートを流し入れてます。
ミキサー車が5・6回くらい入れ替わり立ち替わり、暑い中の作業は本当にご苦労様です。

飲み物の差し入れくらいしかできませんがちょくちょく見させてもらってます。

8/7の夕方には泉州地方に台風5号が直撃。。。
午前中に、当方が家を作るにあたってコンサルタントとしてあたって頂いている
「住宅CMサービス和泉」の太田さんが基礎の途中経過の写真を撮りにきました。


そもそも、家の建設を考えた当初、あちこちの「住宅展示場」や「街中のモデルハウス」
を見まくっていたが、
どの会社がいいのか?
どこも良いことしか言わない。
構造や性能の違い。。
価格設定やその他のネットでの評判などで、決められなくなり。
訳がわからない住宅業界事情に混乱していた時に、
どう行き着いたか覚えていないけど、「住宅CMサービス」
というサイトに到着しました。
見てみると、僕のような迷える施主に、第3者の目でアドバイスをしてくれるところでした。
工務店選びも、オーディション形式で直に工務店の社長からそれぞれ話を聞け、
細かい見積も出していただき、選考するという形でした。
太田さんには「床下エアコン」や「基礎断熱」などもある
ということを初めて聞かせてもらい「家の作り方も今までとは違う!」
と驚嘆したことです。(自分が無知識だっただけかもしれませんが)
というわけで、住宅CMサービスの太田さんには、まだまだ頼りにさせてもらうつもりです。

「工事4・5日目」捨てコン打設そして翌日配筋

防水シートの上に捨てコンを打ってます。

リビングの床下の配筋
普通なら立ち上がりの部分があるはずのところ、
我が家は「基礎断熱」、「床下エアコン暖房」を採用のため、
立ち上がりがあると暖気の流れが遮られるので「地中梁」とか言う配筋らしいです。
画面中程に、鉄筋の柱のようなものが配筋面より下に2筋見られるヤツです。

基礎工事の始めのほう

捨てコンクリートのための地慣らしと、鉄筋の配置を考えられた整地。

元はこんな土地でした!

市街化調整区域といって、基本的には家などが建てられない地域です。

そこを、いろいろな条件をクリアして、家が建てられるようになりました。

凄く長い期間と、予想以上の出費で…